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本店限定2026年1月サンクス・ケーキ「冬いちご」

毎月10日はラ・テール洋菓子店のサンクス・ケーキの日

ラ・テール洋菓子店の開店記念日は1998年5月。その初心を忘れないために、毎月10日をお客様感謝の日(サンクス・デー)として、その日にしか出ない「サンクス・ケーキ」を毎月一品開発し、ご予約のお客さまにだけにお渡ししています。この日だけのケーキですが、素材の産地を厳選し、通常のお菓子と同じように開発、準備をしてでき上がったものをご用意。数量も限定させていただいています。 サンクス・ケーキには毎年、年間を通じてのテーマがあります。たとえば、「ロールケーキ」の年もありましたし、「チョコレート」「シュー生地」がテーマの年もありました。

2026年のテーマは「出会い」。基本となるケーキとの出会い、生産者の方々との出会い、素材と素材の組み合せという意味での出会い...様々な出会いのエピソードとともに日頃の感謝の気持ちを込めて、 サンクスケーキをおつくりします。


1月サンクス・ケーキ Vol.324

冬いちご

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2026年はじまりのサンクスケーキは、栃木県の大島さんの苺「とちあいか」を使ったケーキです!

冬いちご

栃木県の大島さんの苺「とちあいか」を主役におつくりした、冬にぴったりの苺とホワイトチョコレートのケーキです。

栃木県大島さんの苺「とちあいか」

2026年最初のサンクス・ケーキは、パティシエの松田が、栃木県・大島さんの苺「とちあいか」を主役に使っておつくりします。

大島さんの「とちあいか」は、鮮やかな赤色でハリと艶があり、食感がよく、果肉がしっかり詰まった苺です。

大島さんの農園では、苗づくりから栽培まで一貫して行い、肥料の配合を工夫したり、土壌の温度管理を徹底するなど、日々丁寧な土づくりに取り組まれています。

土壌を整えることで、より味わい深い苺になるようになるため、手間を惜しまず、また「お子さんが安心してそのままパクッと食べられる苺」を目指して栽培されています。

昔、出会った苺とホワイトチョコレートのケーキ

開発担当の松田がパティシエとしての経験の中で心に残っていた"苺を使った印象的なケーキ"。それが、苺とホワイトチョコレートを組み合せたひと品でした。

あのケーキを、今の自分の技術でさらにおいしくできないか...。

その思いから、かつて出会った味に経験を重ねてブラッシュアップしたのが、今回のケーキです。

苺そのものを食べているような味わいの苺ジュレは、ゼラチンや卵で固めず、独自の製法で"ジュレとソースの中間"のやわらかな食感に仕上げました。すっと溶けていくため、苺の香りがふわりと広がります。

ホワイトチョコレートのムースは、ミルキーでやさしい味わい。配合を緻密に調整することで甘すぎず、苺ジュレとの相性がより引き立つバランスに仕上げています。

底にはヘーゼルナッツのサブレを敷き、ほんのりオレンジが香るビスキュイ生地、ホワイトチョコレートムース、苺ジュレを重ねました。

仕上げには、国産苺を使ったナパージュでつややかに彩りを添えています。

苺とホワイトチョコレート、香ばしいサブレ、そしてほのかに香るオレンジ。

それぞれが重なり合う、華やかでやさしい味わいのケーキです。

本店限定2026年1月サンクス・ケーキ「冬いちご」
商品名
本店限定2026年1月サンクス・ケーキ「冬いちご」
価格
3,240円(税込)
販売店
店頭またはマルシェ(オンラインストア)
にて販売中
アレルゲン

卵・乳・小麦
オレンジ・ゼラチン・アーモンド